「ほっこり」した日

※当サイトはGoogleアドセンス、アフィリエイト広告を利用しています。
みんなで運気アップ♡そして運気が下がるのを防ごう♪
この記事は約6分で読めます。

8月・9月は、デジタルスキルを身に着(付)けるべく都会まで通っています。

無職だからこそのチャンス!!

無職じゃなきゃ、平日5日間、通うのは難しい。。。

通学には電車を利用していますが、快速には乗りません。

各駅停車でトコトコと通っています。

※快速電車に乗ると速く到着しますが座れないので、確実に座れる各駅停車に乗っています。

ゆかり
ゆかり

56歳にもなると、座りたくなるんです。

急ぐ旅でもないし、授業に間に合えばいいから。

それと荷物も多いし、、、

荷物が多いと肩と腰が・・・

だから絶対に座りたい!

そんな感じで

その日も各駅停車に揺られながら

荷物の多さに多少うんざりしつつ

席に座って「まったり」していました。

そんな中、ある老夫婦と「ちょっとした」出来事がありました。

荷物が多い理由~私は冷え性で寒がり~

―荷物が多い理由―
・冷え性で寒がりだから。
・教室内の、大人の事情

教室の中も電車もクーラーがいていて寒いんです!

※教室内は暑い席と寒い席があります。

授業開始前に教室長に宣言されました。

教室長
教室長

教室内は広いので、均一きんいつに冷やすことはできません。暑い席、寒い席が、どうしても出てきます。申し訳ありませんが、暑い人に合わせます。熱中症の方が怖いので。寒い席の方は、防寒対策をするなど、ご対応ください。

私の席は、クーラーの風が直撃します!

なので、防寒対策をバッチリしています!

●教室内の恰好かっこう
はんそでの上にながそでのシャツ、その上にフリースの上着うわぎを着用。
足は特に冷える為、ストッキングの上に普通の靴下、その上に「ふわもこの靴下」を着用(要するに三重さんじゅうき)、そしてレッグウォーマー。さらにさらに、あったか~い冬用のひざけで足全体をあたためます。

●電車内の恰好かっこう
半袖の上に長袖のシャツ、ストッキング+靴下二重履き、レッグウォーマー

※電車内は、寒くない場合もあります。その時は、長袖のシャツや靴下2足、レッグウォーマーはトートバッグの中に収納します。

荷物が多い理由は、他にもあって
・配布された教科書(かなりあつい)を持ち歩くから。(←すき時間に読まないと)
・ほぼ毎日、教科書が配布される為、それを持ち帰るから。
・スーパーで買ったお弁当も持ち歩いています。(行きも帰りも)

<荷物が多い理由>(まとめ)
防寒対策の為、靴下2足(普通の靴下&ふわもこの靴下)・長袖のシャツ・レッグウォーマーを持ち歩くから。
(フリースの上着&ひざ掛けは教室内でしか着用しない為、置いて帰ります。)
分厚い本を持ち歩くから。
教室内に『食べた後の弁当ガラ』を捨てるゴミ箱が無い為、持ち帰らないといけないから。
教室長によると、食べた後の弁当ガラをゴミ箱に捨てると教室内ににおいが充満するから、ゴミ箱自体を置かないのだそう。(ペットボトル用のゴミ箱はあります)

そんな感じで、通学&勉強しています。

ある日、電車内にて

いつものように電車内でいている席にすわっていました。

駅を数ヶ所、通過して、なんとなく顔を上げたら

老夫婦が目の前を、つえたよりに歩いているのが見えました。

ゆかり
ゆかり

2人とも歩くの、しんどそう。

なんとなく、なんとなく

席を立って、「どうぞ」と。

冷静に考えたら、2人ともつえをついているので

私1人だけが席をゆずっても仕方ない気がしたけど

つい、なんとなく、

席を立って、「どうぞ」と言っていました。

そうしたら、おじいさんがおばあさんに手でジェスチャーをして

いたよ。すわりなさい」みたいな所作しょさをしたんです。

ゆかり
ゆかり

やっさし~い♡紳士的!
(↑すぐ、感動しちゃう)

「おばあさん」は「おじいさん」にうながされるまま、すわりました。

💧はて、おばあさんは座れたけど

おじいさんも杖ついてる、どうしよ💧
(席、譲った後に悩んでます)

と思っていたら、隣の席の男性が

「あ!」って顔して、不意に立ち上がりました。

予期しない男性の行動に驚きましたが、

おじいさんは無事、座ることができました。

心が

ほっこり♡

最近は、席を譲っている人をあまり見ないので
(若い人が座り、目の前に高齢者が立っていても「知らんぷり」というのは何度も見ました。)

なんか、「ほっこり」しました。

世の中、捨てたもんじゃないな。

老夫婦は、とても嬉しそう

席に座ってから、おばあさんが話しかけてくれました。

おばあさん
おばあさん

荷物、多いのにごめんね。

おばあさん
おばあさん

荷物、持ちましょうか?

「荷物、持ちましょうか?」には丁重ていちょうにお断りしました。

荷物は邪魔にならないようにゆかに置いておけばいいので。

それから

老夫婦は電車をりるさいにも声をかけてくれて

おばあさん
おばあさん

ほんとにありがとう

おじいさん
おじいさん

これから病院へ行くの

ああ…

ほっこり♡/(ღˇ◡ˇ*)♡

「おじいさん」と「おばあさん」に超~~~いやされました♡♡♡

あ、あと…不意に席を譲ってくれた見知らぬ男性、「ありがと」

よぎる想い

ふと、

こんな老夫婦の子供だったらよかったのに・・・

そんな言葉が頭をよぎりました。

もし、殴られずに育ったら

もし、棒で背中を叩かれずに育ったら

もし、愛されて育ったら

・・・・・

いまさら言っても仕方ないのですが

もし、電車内で出会った老夫婦の子供だったら

私は、愛してもらえたのだろうか

ああ…下心が、邪念が

・・・って、暗くなったまま

終わり

「よぎる想い」と同時に邪念じゃねんも浮かんだことを正直しょうじきに打ち明けて終わりたいと思います。

邪念じゃねんとは・・・(7行後の『』の中のセリフ)

徳を積めば運気が上がる

聞いたこと、あると思いますが

徳を積み重ねる行動をしていると運気が上がるんです!

杖をついている老夫婦を見て、席を立ったのは無意識だけど、

(老夫婦が)電車を降りる際に声をかけてくれて、笑顔を向けてくれた時に

つい…邪念が…

『よっしゃー!私の運気、上がる!』

・・・・・

自己嫌悪

一応、追記しますと

下心したごころがあってもいいんです。

邪念じゃねんがあってもいいんです。

『徳を積む行動をすること』に意味があるので、そこに邪念があっても誰かが喜んでくれれば問題はありません。

ただ私は、自分がもっと善人だと思っていました。(←勘違い)

自分で思うほど善人ではなかった…(´_ _`)

邪念が…

🍀終わり🍀

コメント

タイトルとURLをコピーしました