眼科医を乗り換えたら手術宣告!ヤダッ!!!!

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目の病気 体験談
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『眼科専門医 地域名』で検索し、口コミもチェック。

いざ!受診。

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フキハラ医のことは忘れて、改めて眼科クリニックへ

フキハラ眼科医に通院していたことを隠し、
・緑内障が心配
・右目の見え方がおかしい
だから調べてください

と、『私はまだ何も知りません』的な・・
さも『まだてもらっていないんです』的な・・
『緑内障が心配』と『右目の見え方がオカシイ』件では、初めて来たというテイで検査してもらいました。

※フキハラ医に『黄斑前幕おうはんぜんまく』と診断されたことは内緒。

・眼圧測定
・OCT検査
・視野検査
・視力検査・・等々
りょくないしょうゆがみの検査などをして診察室へ。

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診断結果:黄斑前幕。そして・・手術宣告!

診察室に入ると

O医師
O医師

○○さん、いろいろ問題ありますよー

と、

めっちゃ明るい声で話しかけられました。
    ↑
『いろいろ問題ある』ような声のトーンじゃないし、
これから『手術を宣告する』ような表情でもない!
めっちゃ笑顔

オー医師が、すっごい笑顔だったので『そんな、たいしたことはない』んだろうと、なんとなく思いました。(だって、ほんとに大変な問題なら『笑顔』にならないよね)

まずは

模型を使って目の構造から説明してくれました。

そして、断層画像?のようなものを見ながら

検査結果を説明。

いきなり、

O医師
O医師

手術をおすすめします。

と言われました。

診断は『黄斑前幕おうはんぜんまく

網膜もうまくまくが張り付いている』という診断結果。

フキハラ医と同じ診断。

だが、処方が違いました。

フキハラ医は経過観察で目薬を処方。

Oオー医師は・・

いきなり手術!?

はい―――?

オー医師によると
(私の場合)網膜もうまくの中心、黄斑おうはんに張り付いたまく自然にがれたりしないのだそう。
ピッタリと張り付いているから、手術でがすしか方法はない、とのこと。

O医師
O医師

今は人生100年時代と言われていて、

まだ50代なんだから、

これから先のことを考えると

今のうちに手術しておいた方がいい。

疑問をぶつけます。

ゆかり
ゆかり

黄斑前幕おうはんぜんまくは単独で手術することはなくて

『白内障と同時手術をする』のが一般的だと

ネットに書いてあったのですが

ゆかり
ゆかり

私・・まだ白内障じゃないですよね?

O医師
O医師

手術をすると(50代以上は)2~3年後にゼッタイ白内障になるから、

今、黄斑前幕おうはんぜんまくと白内障の同時手術をした方がいい

ゆかり
ゆかり

白内障の自覚、ないんですけど、

目はクリアに見えます。

手術の必要、ありますか?

O医師
O医師

50代で白内障になっていないワケはない。

ちょっと見るから、と言い、白内障があるかないか、診察。

白内障の証拠である画像を私に見せ、「ほら、あるでしょ」と得意げ。

私、ちょっとムッ。得意げに見せつけるのがなんか、腹立つ。

先生、続けます。

O医師
O医師

ピント調節機能が働いている20~30代なら、

手術するのは『どうかなー』って、ためらいますよ。

O医師
O医師

だけど50代はもう、

ピント調節機能がゼロなんだから

残しておいてもしょうがない

おい・・・言い方

ピント調節機能ゼロって。

Oオー医師によると『45歳が境界線』だそう。

加齢によりピント調節機能は老化していく。45歳を過ぎるとゼロになる。

50代はもうピント調節機能がゼロなんだから、症状が軽い今のうちに手術しましょーよー、と憎らしいくらいに楽しそうに説明してます。

楽しそうに説明してるのがホント腹立つ。

私は、手術したくないのよっ

怖いし

なのに、楽しそうに手術について説明するオー医師にイラッ

O医師
O医師

黄斑前膜おうはんぜんまくがあっても

自覚症状がなければ手術はしないけど、

ゆがみ』あるよね。

O医師
O医師

自覚症状あるよね。

と何度もダメ押し。

オー医師は黄斑前膜おうはんぜんまくの症状が軽い今のうちに、どーしても手術したいらしい。

理由は、『今、手術をすればピュッとまくを取ることができる』とのこと。

O医師
O医師

手術してみないとわからないが、

たところまくはピッタリと張り付いているものの、

今ならピュッと取れるから。

ピュッと・・って。

軽くしゃべっているけど複雑でむずかしい手術らしい。

簡単な手術ではない・・・

むずかしい手術・・なのよね?

イ・ヤ・だーーーーーーー!!!

症状があると言ったって、左目と比較しなければわからないくらいしょう

ほんのわずかよ。わ・ず・か!

手術の必要性を感じません。

ゆかり
ゆかり

もうちょっと症状が進んでから

手術でもいいんじゃないですか?

Oオー医師によると
症状が進んでからだと、見え方が『症状が進んだ状態で固定化』してしまう。
症状が軽いうちに手術をすれば、『見え方が今とほぼ変わらない状態で固定化する』から、だそう。

だから、手術は今!!

力強く説得してくる

手術、ヤダッ

大人になってダダをこねたことはないけど

ガチで駄々ダダをこねました。

手術、怖い!!

ゼッタイ、ヤダッ

最後に先生は―――

O医師
O医師

ネットで調べてください

O医師
O医師

次回、手術について話しましょう。

『手術したくない!』という私の気持ちは置き去りにされたまま、手術へと話が進んでいってる・・・

ちょうぜつブルー

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おまけ

診察が終わったので、待合室で会計待ちをしていたら

診察室にいた女性スタッフ(看護師ではない)が走ってきて

女性スタッフ
女性スタッフ

すいません。

Oオー医師が言い忘れたことがあると

私、静かに女性スタッフを見つめます。

女性スタッフ
女性スタッフ

『緑内障は大丈夫』だそうです。

忘れてた!!

ってか、緑内障・・もうどうでもいい

手術だし

緑内障は、どうでもよくない!

この時は、手術のことで頭がいっぱいで『緑内障、どうでもいい』と思ってしまいましたが、
緑内障は大変深刻しんこくな病気です。放置すると失明する危険性があります。
片目ずつ見て異常があった場合は、すぐに受診!!

例えば
・目ヤニが増えた
・飛蚊症が増えた
片目ずつ見て、欠けている部分がないか
片目ずつ見て、黒くなって見えない部分が無いか
・左目と右目で見え方に違いはないか(←私はこれで受診しました
など。

心配な方は
●『アムスラーチャート』
もしくは
●『緑内障 テスト』
で検索し、見え方のチェックをしてみてください。

見え方がオカシかったり
線がゆがんで見えた場合は即、受診です!!

あ―――――!!
手術、イ・ヤ・ダーーーーーっ

🍀終わり🍀

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