今日は、氏神神社について書きます。調べ方や相性、お詣りの仕方など、普段「疑問に思っているであろう」ことを記事にしました。
たとえば
・お賽銭の金額って、いくらだろう?決まっているのかな?
・参道の中央を横切りたい時、どうすればいいのだろう?
・神無月にお詣りしても神様はいるのかなぁ?
など、あなたが「???」なことを書いています。
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氏神神社(うじがみじんじゃ)とは?
まずは、氏神神社を知らない方のために説明します。
氏神神社とは、その土地を守っている神様を祀っている神社(神様は、「氏神」様や「土地神」様と言ったりします。)
氏神神社の調べ方
ズバリ、「神社庁」へ問い合わせるのが一番です。「神社庁」へ問い合わせれば、住所から氏神神社を教えてくれます。
LIB(リブ)の場合
私、LIBは、その頃いろいろあって、この土地(今の住所)に住んで2年間も神社へお詣りせず。氏神神社どころか、周辺に神社があることさえも知りませんでした。なぜなら、駅やスーパーへ行く徒歩圏内には神社や鳥居らしきものが全然なかったからです。なので、この土地には「神社はないもの」と勝手に決めておりました。
が、ある日ふと雑誌を見ていた時に「氏神神社」という文字を目にして「氏神神社って、そういえばどこにあるんだろう」となぜか急に思い立ち、神社庁へ問い合わせてみました。
➀神社庁へ電話で問い合わせ
住所から氏神神社を教えてもらいました。
➁宮司のいる神社へ電話して氏神神社の場所を教えてもらう
驚いたことにLIBが住んでいる土地の氏神神社には、「宮司さんがいない」とのこと。「○○神社の宮司が兼任しているから、そこに電話して聞いてみて」と言うので〇〇神社へ電話で問い合わせ。氏神神社の場所を教えてもらいました。(親切で、丁寧な説明でしたー。)
そしたらなんと!駅とは反対方向に20分くらい歩くんです。
「わかりづらいっ」
あちこち、さ迷い歩き、やっとの思いで辿り着いた時には歓喜しました!(1時間くらい迷っていた・・・)
氏神神社との相性-実例を交えて話します-
氏神神社との相性を気にする方もいるのではないでしょうか?
私の考えで言えば、
「その土地に住むことが出来ている」という時点で、
土地神様、あるいは氏神様に「その土地に住むことを許されている」
だから、「あなたは、そこに住むことが出来ている」
と解釈することが出来ます。
-実例-
私、LIBの場合
4年くらい前になります(たぶん)
ぜんぜん「やる気が出ない」「何をする気にもならない」という時期がありました。
↓参考に
生きるのに疲れた・・・
経済的にも健康的にも、その時は本当に大変でした。
「ニッチもサッチもいかない」状態にまで追い込まれて、どうすることも出来なくなり・・・
高いマンションに住んでましたからね。派遣の時給も、かなり良い時給を頂いていたと思います。「契約終了」にさえならなければ。
そんなこんなで、やがて家賃も滞納し、経済的にも追い込まれ、健康状態も最悪で。
引っ越しをしなければならず、あちこち探し、たどり着いた場所がココ。今住んでいるところ。
その時は、ココがどういう土地なのか、知りませんでした。
私には、お気に入りの神社があって、その「お気に入りの神社」には時々お詣りしているのですが、「お気に入りの神社」の主祭神と、現在住んでいる土地の氏神神社の主祭神が同じなんです!
不思議な縁を感じました。
もしかして、呼んでくれた?
「困っている時に助けてくれた」ように思えるのです。
わたしは縁あって、この土地(現在の住所)に住んでいます。
ですから、あなたも縁があるからこそ、その土地に住んでいるので氏神様との相性はバッチリです。
参拝する時間は?
できれば、午前中がベスト。
もし、午前中に行けない場合は、午後3時くらいまでには参拝した方がいいと思います。
夕方以降は、「行かない方がいい」理由ですが、
これには、いろいろ説があります。
・日が沈むと陰の気が強くなるから
・夕方以降は、神様の時間
・日が沈むと、よろしくないモノ(物の怪とか)が神社に集まってくるから
などと囁かれています。
※どの説が「正しい」かは、わかりません。ですが、夕方以降は人間は遠慮しておいた方が無難だと思います。
少なくとも、わたしは夕方以降、足を踏み入れたりしません。
だって、「取り憑かれたくありませんもの」
お賽銭の意味と金額
お賽銭の意味
諸説あります。
・邪気を払う
・神様に「日頃の感謝の意」を込めてお賽銭を払う
・浄化
お賽銭を賽銭箱に入れるとチャリンという音がします。その音が「場を浄化してくれる」と聞いたことがあります。
※諸説ありますが、「全て正しい」と思います。←あくまでもLIBの意見。
お賽銭の金額はいくら入れればいいの?
これには明確な答えはないようです。
神社の宮司さんや巫女さん、誰に聞いてもハッキリとは答えてくれません。
「気持ちをお賽銭として入れればいい」←神社関係者の方は必ず、こんな感じのことを言います。
「気持ち」←こんなあやふやな!
あやふやすぎて、私は納得できません。
カバラ数秘術や風水など、いろいろ調べて決めました!
369円←この金額に決めたのは、数年前ですけどね。
風水の視点で
三碧木星の象意=繁栄
六白金星の象意=天
九紫火星の象意=太陽や名誉など
しかも、「9」は一番最後の数字で完成形。風水の視点で言えば、「9」は万物を司る数字とも宇宙全体を表しているとも言われています。
そ・れ・と
369=ミロクとも読めます!弥勒菩薩さまとも繋がってるんじゃん♡
いいじゃん♡369♡
※実は、語呂合わせが先。「象意」は後付けです<m(__)m>
カバラ数秘術の観点から
369という数字は、「宇宙の法則」だったり、「神秘の象徴」のように言われているそうで。
おお♡なかなかスゴイ数字
ちなみに
3=創造
6=愛やバランス、「許し」や奉仕
9=完成。宇宙全体のヴィジョン
※実は、語呂合わせが先。数字の意味なんて後付けです(。-人-。) ゴメンネ
ま、それは置いといて
数年前から、お賽銭の金額は「369円」にしてます(^^♪
お詣りの仕方
ここからは本格的に「お詣りの仕方」を説明したいと思います。
実は、「神社」と「お寺」では微妙~にお詣りの仕方が違うのですよね。
今回は、神社編。
行きます!
鳥居をくぐる前に「一礼」します
鳥居をくぐる前に「失礼します」という気持ちを込めて「一礼」します。
これから、神様の敷地に入らせていただきます。
神様の敷地=神域ですから、失礼があってはダメです。
※「礼をする」角度30℃は、あくまでも目安。失礼のないようにすれば、それでOK
手水舎で両手を清め、口をすすぎます
-作法-
Ⅰ.左手を清めます
右手に柄杓を持って水を汲み、左手に水をかけて清めます。
Ⅱ.右手を清めます
左手に柄杓を持ち替えて、右手に水をかけ清めます。
Ⅲ.口をすすぎます
再び柄杓を右手に持ち替えて、左手の平に水を受けて口に含み、すすぎます。
Ⅳ.再度、左手を清めます
右手に柄杓を持ったまま、左手に水をかけ清めます。
Ⅴ.柄杓の柄を洗い流します
最期に、柄杓を立てて、残った水で柄杓の柄(持ち手の部分)を洗い流します。
Ⅵ.柄杓を元の位置に戻します
この時、柄杓を伏せて柄杓置きに戻します。
※この一連の流れ「Ⅰ.~Ⅵ.」は、最初に「柄杓に水を汲んだ」1回の水で行います。
参道を通り拝殿へ-参道の歩き方-
手水舎で両手を清め、口をすすいだら、参道を歩いて拝殿へ進みます。
参道の中央は神様の通る道ですので、中央を避けて歩きます。(右側でも左側でも、どちらでもよいのですが、中央を避けて歩けばOK)
ついでに言うと
参道の中央を横切りたい時ってありますよね。
「おみくじ引きたい」とか「お守り買わなきゃ」と言う場合、参道の中央を横切らなきゃいけない状況になっちゃう。
そんな時は
・軽く頭を下げながら通る
・参道の中央を横切る前に、神前に向き直り一礼してから横切る
などをすれば良いのではないかと思います。
拝殿で「お詣り」します-お詣りの仕方-
拝殿へ進んだら(賽銭箱の前)、ここからお詣りの作法が始まります。
賽銭箱の前に立ったら、襟を正し、敬虔な気持ちになってね♡
-作法-
Ⅰ.まず一礼します。
鈴を鳴らしたり、お賽銭を入れたりする前に、まずは軽く一礼。
※角度は、あくまでも目安。
Ⅱ.鈴を鳴らします。
「参拝者を祓い清める」という意味もあると思いますが、神様に「お詣り」に来たことを鈴を鳴らして伝えます。
Ⅲ.お賽銭を賽銭箱に入れます。
※たまに「投げ入れている」方を見かけますが、「投げ入れる」のは止めて~
神様に対して、あまりにも失礼!
「そっ」と入れてね。「そっ」と。
「そっ」と入れても、チャリンって音はします。
ちなみに、お賽銭を入れた時にする「チャリン」という音は、浄化の意味があるとか。
↑豆知識でした。
Ⅳ.-2礼2拍手1礼-
➀.(2礼)2回礼をします(90℃)
➁.(2拍手)
胸の高さで(指をそろえて)両手を合わせます。
右手の指を少し下にずらします。
パンパンと柏手を2回打ちます。
指先を揃えます。
③.(1礼)一礼します。(90℃)
神無月に神社へ行っても神様はいるの?
います!
全国の八百万の神々が出雲の国に集まる為、出雲地方では「神在月」、それ以外では「神無月」と呼ばれますが、神様の分御魂が出雲の国に行くので、心配いりません。
神様は、ちゃんとそこにいます!
🍀おわり🍀
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